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下田をつくる人たち

渡邉大貴さん

win-winの関係を
築いていける存在
下田が抱える問題点は人材不足や情報発進力が足りないこと、ワーケーションで下田に来るフリーランスの方は安定した収入の確保や収入アップが課題のひとつ。

老舗「渡辺水産」の若き後継者である渡邉大貴さんは、ワーケーションで来た人と下田はお互いの強みを生かして問題解決へと導く関係になれると期待しています。
ノート
渡邉さんは生まれてからずっと下田にお住まいですか?

高校卒業まで下田で暮らし、埼玉の大学に進学しました。大学卒業後に商社勤務などを経て、父が社長を務める『渡辺水産』を継ぐことを決意し、中小企業大学校東京校の経営後継者研修コースで1年間学んだ後、昨年下田に戻ってきました。

ノート
ワーケーションの人との交流はありますか?

私が東京から下田に戻り、渡辺水産で働き始めた時、ウェブサイトは15年前に作成されたまま更新もされていない状態でECサイトはありませんでした。
渡辺水産は日本一の金目鯛の漁獲量を誇る下田で100年間水産業を営んできた会社です。高い水産加工技術を持っているにもかかわらず、情報発信力が不足していると痛感しました。
その後、ひとりで公式ホームページのリニューアルやECサイトを立ち上げましたが、目標のアクセス数を達成するまでには至らず、問題解決のためにいろいろな人の話を聞きたいと思っていたところ、市役所の方から「企業の問題点を解決するワークショップに参加しないか」と誘われたので、受け入れ企業側として参加しました。
そこで、ワーケーションで下田に滞在しているフリーランスのデザイナーや会社員などの人々と出会い、交流を持つようになりました。

ノート
ワーケーションの人に対する印象はどのようなものでしたか?

渡辺水産以外にも下田市には老舗店が多くあり、長年安定した経営を続けてきましたが、残念ながら大企業は少ないと感じています。自然に恵まれた歴史ある観光地なので、今まではお客様が来てくれるのを待っていれば、日々の生活に困ることはありませんでした。競争がない環境なので、新しい考えを実践する必要もありません。これが「大企業が少ない」理由のひとつであり、下田のもうひとつの問題点でもあります。
ワーケーションで下田に来た人と交流する中で、「新しい考えを持つ人」や「ITを巧みに操り、情報発信の能力が優れている人が多い」と改めて実感しました。

ノート
今後、ワーケーションで下田に来た人と、どのようなことをしたいですか?

ぜひ「下田の新しい魅力を発見してほしい」と、思っています。

渡辺水産としては、ワーケーションで来た人にECサイト運営の手伝いをしてほしいと考えています。東京からリモートでITのコンサルティングをしてもらうのではなく、下田に滞在して「この土地のことをよく分かってくれている人」、「相談したい時にすぐに店舗や本社に来られるような人材」を求めているのです。
ECサイトの目標アクセス数や売り上げ目標を達成し、一つの事業として成立するようになれば、ゆくゆくは完全にお任せすることも想定しています。

ノート
これからワーケーションで下田に来ようと思っている人にメッセージをお願いします。

下田は情報発信や人材が不足しています。
情報発信が得意な人やインフルエンサーさんなど、ぜひ下田に来て力を貸してください。

下田市は海、山、温泉、歴史がすべて詰まった魅力のある土地。豊かな時を過ごしながら、ともに働きましょう。

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