大学時代にライフセービングを始め、その頃から下田に縁がありました。
下田市の海水浴場に約20年関わり、2021年に“NPO法人下田ライフセービングクラブ”の理事長に就任。ライフセービングの活動で下田に関わりながら、趣味でもサーフィン、登山、オーシャンパドリングなどのアウトドアスポーツをやっており、そんな時に地域おこし協力隊の募集があったので応募しました。
単なるスポーツではなく、アウトドアスポーツの振興として下田に関われるという内容に魅力と可能性を感じました。
―山口智史さん
学生の頃映画の脚本家を目指していた時期があり、原稿書きで下田に長期滞在することがありました。
下田は地元の方々の人柄、自然環境、食、全てにおいて魅力的で毎年のように通っており、いつかは移住をしたいと思っていました。
近年の移住を考えて移住相談をしていた時に地域おこし協力隊の話しを聞き、トライアスロン歴17年の自分の経験を活かしてスポーツ振興に関われるということで、すぐに申し込みました。
―蒔田俊史さん
直近の活動としては、2021年10月に行われた全日本ジュニア/ユース/マスターズ選手権大会2021（公益財団法人日本ライフセービング協会主催）の運営、12月には海での事故を想定したシミュレーション審査会などを誘致しました。（消防、警察、海上保安庁、下田市、日本ライフセービング協会）
ライフセービング関連や消防関連の業務に関しては経験値に基づくコーディネートができることが強みです。
―山口智史さん
①スポーツ合宿誘致 ②イベント・大会の企画・運営 ③トレーニング指導 の3本の柱を掲げて活動しています。
現在は活動拠点の敷根公園（下田市敷根スポーツ施設）でストレッチ指導と自転車を使ったパーソナルトレーニングを行なっています。
―蒔田俊史さん
スポーツ合宿とイベントの誘致、総合型地域スポーツクラブの立ち上げなどです。スポーツの種類としてはライフセービング、カヤック、カヌー、ボート、ランニング、トレイルラン、オープンウォータースイミング（※）など幅広く検討し、誘致を進めたいです。
（※オープンウォータースイミング：海や川・湖といった⾃然の⽔の中で⾏われる⻑距離⽔泳競技）
―山口智史さん
下田を首都圏からのトレーニングの聖地として推したいと思っています。県内外の人を対象にランニングイベントの開催や、賀茂地域全体を対象にe-バイクや自転車の試乗会などもやってみたいです。
―蒔田俊史さん
尾ヶ崎ウイングの景色がおすすめです。
―山口智史さん
吉佐美にあるサウスカフェ。金谷旅館や観音温泉もおすすめです。
―蒔田俊史
ディープなフィールドがたくさんあるので一緒に冒険しましょう！
―山口智史さん
地元の方、自然環境、食、全てにおいて癒してもらえる空間を提供してくれます。是非来てください！
―蒔田俊史さん
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